2016-03-10 第190回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
エネルギー要因が大きいですので、エネルギー価格を除いた青い線で見てみますと、これは一%前半まで最近上がっていたのですが、ここに来て下がり始めています。 円安傾向が止まってきましたので輸入価格の上昇が鈍ってきていますので、その点では、今後、これ緩やかに落ちてくる可能性もあるかと思います。
エネルギー要因が大きいですので、エネルギー価格を除いた青い線で見てみますと、これは一%前半まで最近上がっていたのですが、ここに来て下がり始めています。 円安傾向が止まってきましたので輸入価格の上昇が鈍ってきていますので、その点では、今後、これ緩やかに落ちてくる可能性もあるかと思います。
GDPの動きそのものにつきましては私どもとして直接申し上げる立場にはございませんが、総務省所管統計の調査結果に即して申し上げますと、例えば消費者物価指数の対前年比で見ますと、平成十一年以降は、エネルギー要因などで一時的に上昇している年を除きまして、おおむね緩やかな下落傾向にあるというふうに認識しております。